野生動物の勉強をしていましたが、動物を自分の手で助けたいという思いがあり、獣医師の道に進もうと決断しての受験でした。
今まで生物分野の勉強はしていたものの、長く日本にいなかったので、日本語で今までの知識を勉強しなおし、且つ学士編入に合せた勉強をする必要がありました。私大は試験の傾向が大きく変わる年でもあり、情報を探りながらの特殊な状況であったと思いますが、先生は柔軟に対応してくれました。
授業は先生と対話をする形でしたので、「知っている」部分を「理解している」に変えて着実に準備を進めることができました。授業の所々には授業内容のことだけでなく、先端科学の話から趣味の話まで色々な内容で話をすることがありました。これは後々小論文や面接に役立ったので、会話のひとつひとつが重要な授業だったと思います。
また、学士編入では孤独になりがちですが、同じ立場の仲間が寺子屋にいた事はとても心強かったです。
1年限りと決めての挑戦でしたが、獣医師の道に進むことができて本当に良かったです。
私が以前通っていた予備校では知識を十分教わることができましたが、その知識を使って問題を解く能力を身につけることができませんでした。
Medicoの授業では持っている知識をどのように使って問題を解くかを実際に上行で問題を解いていったことで教わることができました。例えばMedicoの生物の授業は大学受験をする上では少し高度に感じるかもしれません。しかし、鞠子先生は私にたとえ内容が高度に思えても生命現象は一緒であり、持っている知識を使えば解けないはずはないとおっしゃって下さり、問題に取り組む姿勢を教えて下さった先生の授業は大変有意義でした。またMedicoの授業はマンツーマンで常に先生と対話する形で行われるため、思いがけない知識の不足や思い違いを発見することができ、分からないこともすぐその場で解決することができます。
生物だけでなく全ての教科において、勉強はところまでは暗記ですがある程度の段階になるとそれから”論理的に考える力”が必要になってきます。Medicoではその力を養うことが出来ました。
どうしてこうなるのか?他に方法は無いのか?別の見方はないのか?等常に論理性を持って模索する癖をつけたことで、緩やかであっても基礎的な問題はもちろん応用力を必要とする問題にも対処できる学力がつけられました。そしてこのように論理的に構築したことで得られる知識は単純に知識を積み上げるよりも強固に頭に残るので試験本番で得点力に大きな違いが生じたと思います。
Medicoに通ったからこそこういった実践的な思考力を養うことができたと思います。またこういった力は大学に入った後でも大いに役立つためこれからもこうした姿勢を忘れずに勉学に励みたいと思います。Medicoに通って、本当に良かったです。1年間ありがとうございました。
私は、1浪を終え受験に失敗したとき、自分は何が良くないのかがわかりませんでした。基礎が出来ていないのか、応用が出来ていないのか、また、何が難しくて、何が簡単なのかもわかりませんでした。そんな状態で私は寺子屋メディコに来ました。プロの講師の1対1の授業を受けていくうちに、その疑問が解決し、また自分の勉強法が間違っていたことにも気付きました。そして、自分なりの勉強法も考えられるようになりました。先生方からは、これから先にも為になる多くの知識を教えていただきました。
また、メディコで出会った仲間の皆さんからは様々な良い刺激をうけました。同じ立場だからわかる悩みや不安もちょっとした会話で安らぎました。
寺子屋はアットホームは環境で集中出来、1年間本気で受験勉強に打ち込めました。体調や精神面にも気を使って頂き大きな支えになりました。
結果第1志望には受からなかったけれど充実した実りある1年でした。
本当に頼れる塾(予備校)でした。
鞠子先生に出会って、私の生物に対する意識が変わりました。先生と出会う以前は、「生物は暗記もの」という感覚を持っていましたが、先生は、私に生物を理論的に教えてくださいました。生物を理論づけて勉強していくと今まで覚えるだけで、すぐに覚えたことを忘れてしまうものだったのが、頭の中にきちんと定着していきました。
また、ある時、私が生物の考察問題を解いていて、よく理解できない問題に対して何度も質問したときも、先生は私を適当にあしらうことなしに、熱心に私が理解できるまで懇切丁寧に解読してくれました。
そして、この塾には、多くの信頼でき、親切な友人がたくさんいました。自分が不安な時や、やる気が出ない時には、彼等は私を叱咤激励してくれ、浪人生にとって不安である受験シーズンも克服することができました。
この塾には、生徒にとって熱意をもつ教師と合格に対して真摯な態度で望んでいる人達に満ちていました。このような環境で勉強したおかげで私は医学部正規合格を勝ち取ることができたのだと思います。友人や鞠子先生にはとても感謝しています。本当に有難うございました。
皆さんは、「年に数回の模試」で自分の弱点や必要な勉強法を知ることができると考えていませんか?それは非常に危険な考えです。
「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず」とはアメリカビジネス界でも有名な孫子の兵法の一節です。多くの医大受験生にとっては、「敵」即ち「受験校の入試傾向」であり、「己を知る」とは、「自分の長所・短所を認識して、その対策をとること」を意味すると思います。
大きな書店でも生物の学習参考書コーナーには2次試験にまで対応した参考書は多くは有りません。しかし、必ず在るのは鞠子先生の本です(複数の地方の国立受験の際に訪れた大型書店には必ず在ったことには驚きました)。
その鞠子先生に、直接教えていただくことは、本当に稀なチャンスです。鞠子先生は生徒の長所・短所を見極めてくださり、毎回、毎回、軌道修正をしてくれます。それも、教科の内容に止まらず、性格的な傾向を含め、「今、何を、どの様にすべきで、何をするべきではないのか」という点まで指導してくれるのです。鞠子先生が「私大受験」という選択肢を提示してくださったおかげで今年、念願の医学部に合格できました。心の底から感謝しています。
医学部2次試験の過去問を解くことは「敵を知る」ことにあたります。しかし、「赤本の解答を見て直ぐに理解できる問題ばかりではない」というのが一般の受験生ではないでしょうか。中には医学部に入学した後の授業で学ぶべき内容や、学士入学で問われるような非常に高度な内容の問題を一般入試で問う国立大も多くあります。遺伝の計算など、回答例の式の行間を鞠子先生に直接聞けるのは、大きなアドバンテージです。
寺子屋MedicoのHPにたどり着いた貴方はとても幸運でした。チャンスは人生で何度も訪れるとは限りません。この大切な一瞬を鞠子先生に賭けてみませんか?努力は必ず報われます。