寺子屋Medicoは、医学部学士編入に特化した完全マンツーマンの個別指導塾です。他の個別指導塾、学習塾とは合格率が圧倒的に違います。

医学部学士編入試験を受験するにあたり、私がまず困ったことは塾選びです。医学部編入試験の対策を行っている塾や予備校は少なく、大手予備校＝合格者数を増やしたいだけで面倒見が悪い、という勝手な偏見を私は持っていました。そのため個別指導の個人塾が良いと考え、私が3年前にネットで検索した際には、この寺子屋が唯一の塾でした。

寺子屋の存在を知るまで私は、私立の医学部編入試験を何度か受験し、筆記試験で見事に落ち続けていました。

初めて鞠子先生にお会いしたとき、国立医学部学士編入試験の存在を教えて頂き、きちんと勉強すれば、私立より国立の方が合格する確率が高いということから、国立医学部編入の合格を目指し、寺子屋に通うことを決心しました。

私はもともと私立文系卒のため、アミノ酸とは？というレベルであり、生物・数学・化学・物理を含めた理系知識がほぼゼロの状態で医学部編入を目指し始めました。そのため、少しでも分からないことは何でも先生に質問しましたが、たとえどんなに初歩的で些細な質問だとしても、先生は丁寧に何度も教えてくださいました。

たとえば物理や、複雑でもあるにも関わらず編入試験頻出範囲のDNA複製やシグナル伝達に関する授業では、前回の授業の復習をテスト形式で確認し、鞠子先生が繰り返し分かりやすく説明してくださることで、文系卒の私でも抵抗なく、楽しく学ぶことができ、結果として、今回の合格につながったと思っています。

国立医学部編入試験の合格に要する期間は、本当に人それぞれです。しかし決して諦めることなく、粘り強く取り組み続ければ、合格につながることを、寺子屋での学びを通し、私は実感できました。

医学部編入試験への合格には、以下の3つが重要ではないでしょうか。
（1）自分を信じる
（2）他人と比べない
（3）コツコツ勉強する

一夜漬けでどうにかなるテストも確かに世の中にはあります。しかし医学部編入試験は、試験当日までにどれだけ勉強を積み重ねてきたかが合否を左右すると私は感じました。鞠子先生は、生徒一人一人に真摯に向き合い、合格への道のりを一緒に歩んでくださいました。
もし、この合格体験記を読んでくださり、寺子屋の存在を知った方がいらっしゃれば、袖振り合うも多生の縁ですので、是非一度、寺子屋に足を運んでみてください。みなさんも合格に向け、頑張ってください。

私は文系・社会人というバックグラウンドのなか、大手予備校に通い生命科学の勉強をしていました。勉強時間や知識が不足している状況で、ただ授業を聞いて完全な理解ができないまま、時間だけが刻々と過ぎる毎日に不安を感じ、寺子屋Medicoの門を叩きました。

授業では、学士編入試験に頻出の生化学をメインに勉強をしました。様々な教材を使用し体系的な流れで、基礎から試験で求められるレベルまでステップアップしながら教えてくださいました。大手予備校では理解が乏しくなかなか覚えられなかったことが、自分でも驚くほど納得感を持って理解することができました。
特に、以下のステップで授業受講→復習を行ったのが効果的だったと実感しています。
�@受講後、どこを覚えるべきなのかを明確にしながら授業内容を改めてまとめて、ポイントメモを作成。
�Aメモをもとに、小テストを作成。
�B次の授業までに、メモを見返し、小テストを何度も繰り返す。

また、今までどうしても理解ができなかった・質問し辛かった箇所を鞠子先生に質問をした時は、私がわかるまで徹底的に教えてくださいました。どんな些細な疑問にも向き合ってくださるのは、やはり個別授業のメリットだと思います。
さらに二次の面接に向けて想定問答を一緒に確認したり、不安をお話した際も納得するまで一緒に考え、アドバイスをくださったのも本当に心強かった経験です。

勉強や試験が上手くいかず気持ち的に辛く焦る時期もあったのですが、いつも「諦めちゃだめだよ、まだ結果はわからないよ」と背中を押してくださいました。先生のもとで諦めず、勉強してよかったと心から思います。
合格というゴールまで、最後まで一緒に伴走してくださり本当にありがとうございました！

以前、大手予備校で勉強し医学部編入の試験に挑戦したものの合格できず、今回改めて挑戦するにあたり編入試験対策を行う予備校を探していた中で巡り合ったのが鞠子先生でした。

授業は、一般的な生化学や分子生化学といった分け方をせず、ある物質や代謝経路などに注目し、それがどのように生命に関わっているかといった視点で教えていただきました。この授業形態のおかげでバラバラに覚えていた用語などが結びつき、飛躍的に理解が向上しました。また、授業内容を簡潔にまとめ添削してもらうことを繰り返すことで、試験に重要な部分を重点的に理解できるようになるだけではなく、筆記試験の記述問題に対応できる文章を書けるようになったのも、鞠子先生とのマンツーマンの個人授業のおかげだと改めて感じました。

また、途中私が無自覚のうちに焦り、必要以上に受験校を増やし連敗記録を一気に伸ばしてしまった時、鞠子先生はそれをはっきりと指摘してくださりました。それによって冷静さを取り戻し、試験と向き合う姿勢を改めることができたことは、その後の試験のあった複数の大学で筆記試験に合格をいただけるレベルまで勉強を進められた、一つの大きなきっかけだったと思っています。

鞠子先生との出会い、先生の助言のもとで人生で最も勉強し、夢だった医師への道が実現できました。短い間でしたが本当にありがとうございました。

私は生命科学と英語を勉強するために予備校に通っていましたが、年明けに過去問を解いても分からない問題が多く、「本当に受かるのか」と疑問が生じ、先生に相談をしました。それから5ヶ月、生化学、分子生物学の勉強をしました。今まで知らなかったのですが、生化学、分子生物学は、学士編入における頻出分野であり、試験問題が解けるレベルまでの細かい知識を先生に教えてもらえました。また、重要ポイントをその都度に整理する勉強法のおかげで、効率よく知識を吸収できたうえ、予備校のテストでも自然と解答の記述力が上がり、自信が持てました。私は物理化学を勉強していなかったのですが、生命科学の問題を解くのに必要な物理化学の知識を身に付けることもできました。先生が教えてくれることは、試験に直結することばかりで、無駄がなく、近道だと思います。

また、私は出願書類の内容についての相談を先生にしましたが、先生は親切に対応してくださいました。もともと考えていた志望書の内容を変え、先生の助言のもと再度作成したところ、とてもしっくりする内容に完成させることができました。

先生に教えてもらえ、そして志願書の指導をしていただけたことも、合格に直結したと思っています。ありがとうございました。

初めての面談で、先生は"可能性にかけて頑張ろう"と言ってくださいました。
そのため不安が無くなり、より強く受験する意志を持てました。授業では、１つのテーマだけではなく、そこから様々な話をからめて授業を行ってくださいました。

1対1の授業のためわからないところはすぐに質問でき、先生も私がちゃんと理解できているか確認しながら進めてくださったので、難しい内容もきちんと理解することができました。

先生の幅広く深い知識は本当にすごいです。

先生のお話をひとつひとつ聞き逃さないようにして勉強したことが、合格につながったと感じています。
また、先生はいつも合格の可能性を信じて私を励ましてくださり、とても優しく、終始心強かったです。私は、先生のもとで勉強しなければ合格はなかったと感じています。

本当にありがとうございました。

私はもともと大手の予備校に通っていましたが、在籍人数が多く、なかなか手厚いフォローをしてもらえないという印象があり、受験日が近付くにつれて不安が大きくなっていました。

そんなとき、知り合いに鞠子先生を紹介していただき、医学部学士編入についての、他所では伺えないような情報を教えて頂いたり、受験校の生命科学の試験の答案を添削していただいたりしました。

私は高校で生物を選択せず、独学してから大手予備校の講義を聴講したため理解が浅く、大雑把な答案になりがちでした。

その答案を先生は丁寧に添削してくださり、専門用語を用いて理解度を採点者にアピールするなどのテクニカルな指導も行ってくださいました。

その結果、見事筑波大学医学群医学類への2年次編入学試験に合格することができました。先生のお力添えがなければ勝ち取れなかった合格だと思っています。
本当にありがとうございました。

人医療の看護師として大学病院で勤務しながらの受験でした。

幼い頃からの夢であった獣医師への道を諦められず働きながら勉強していましたが、限界を感じて塾を探すことにしました。何件か見学に行き講師の方とお話しさせて頂きましたがどこも事務的に見えてしまいました。しかし寺子屋で鞠子先生とお会いした時、「この先生は自分を信じてくれる」と直感し通うことを決めました。

勉強面では化学を基礎から、生物、生化学は学生時代一通りやっていたのでより専門的な内容を丁寧に教えて頂きました。暗記する生物から理解する生物へ、先生の授業から生命現象は物理的な事象と化学的な事象の連鎖であるということを論理的に理解することができました。また先生はどんなに基礎的なことでも、わからないところはわかる様になるまで何度も繰り返し教えて下さったので質問もしやすく自分のペースで理解を深めることができました。授業は教科書に載っている内容だけでなく、雑談の間にニュースになっている最先端の科学トピックの話も交えてとても楽しみながら受けることができました。

また、先生の存在は勉強だけでなく精神的にも本当に支えになりました。働きながらの受験は体力と気力の勝負でしたが、いつも私を信じて励ましてくれる先生がいたからこそ最後まで頑張ってこられたのだと思います。先生は塾を単なる勉強の場としてではなく、同じ目標や悩みを持つ人の交流の場にもしてくれました。同時期に寺子屋に通っていた仲間や時には卒業生も交えて飲みに連れて行ってもらったのも良い思い出です。

社会人になってからの受験は相当な覚悟と勇気が必要です。しかし社会人を経験した人だからこそ新しい進路に進んだ時に貢献できることはたくさんあると思います。もし今、社会人からの再チャレンジを志している方がいれば是非諦めずに頑張ってください。

1年間本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

私は獣医になりたいという夢を諦め切れませんでした。社会人を経て数回独学で編入試験を受験しましたが合格できず、 どうやったらこの夢を叶えることができるだろうかと悩みました。

社会人として仕事を続けながら勉強するのには勉強時間の確保やモチベーションの維持、自分の実力の把握に限界があります。
そこで思い切って、誰かに教えてもらおうとインターネットを探している時に出会ったのが鞠子先生でした。
独学で高校レベルの化学や生物はある程度は勉強できます。しかし、編入試験には大学で習うような問題が出題されることがあり、 そのような問題を大学卒業して数年経つ私が対処することは出来ませんでした。

鞠子先生には、高校レベルの基礎から大学レベルの応用まで、幅広く教えて頂きました。
理解できるまで何度も繰り返し質問し、私が納得するまで説明して頂くこともありました。
このやり取りが記憶の定着や現象のより深い理解、そして合格へ繋がったと思っています。

なぜ獣医になりたいのか、そして決して諦めないことも合格するには非常に大事な要素だと思います。
自分が獣医師になったらどういう分野で貢献するのか、そのことを想像しながらモチベーションを維持し、努力する。
編入試験はなんとなく獣医師になりたいでは合格できない狭き門です。その後押しをして頂いたのが鞠子先生や友人達でした。
これからは以前の大学生活とは比べ物にならないほどの勉強が待ち受けているでしょう。
ですが、今まで自分で勉強してきたこと、そして鞠子先生に教えて頂いた分野を活かして乗り越えていけると信じています。

約半年間の短い間でしたがお世話になりました。
本当に今は喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。

私は、医師を目指すにあたり故郷の九州の大学で医学を学びたいというこだわりがあり、受験を大分大学と鹿児島大学に限定し、 受験９ヶ月前から鞠子先生と二人三脚で勉強してきました。

学士編入を意識しはじめた当初、鹿児島大学ホームページで公開されている過去問題に取り組んでみたものの、毎年出題されている生理学の計算問題に手も足も出ず、 これはまずすぎる･･･とインターネットで対策本を調べたときに、先生の実況中継シリーズの本が鹿児島大学や旭川医科大学で主題される生命科学の計算問題対策として紹介されていて 購入したことが先生を知ったきっかけになりました。
こんな参考書見たことないよ･･･と生命現象を物理化学的に解説している説明に目からウロコの衝撃を受け、この本を理解すれば合格できる気がする！と、のめりこんで勉強しました。

私は、たまたま仕事の都合で関東に引越しになったため、先生に直接教わりたいと思い入塾しました。先生は学士編入で出題される分野を把握し、生命科学のあらゆる参考書と問題集から 出題ポイントを選んで効率よく授業を進めていきます。
よくこんな膨大な量の参考書からピックアップできるものだと、先生のこれまでの勉強量や経験地を尊敬しながら授業を受けていました。

また鞠子先生は、人に教えることが本当に優れていると思います。授業の効率はもちろんのこと、優しさと温かみにあふれており、塾に通うのは毎回楽しみで仕方ありませんでした。 私は、学士編入の生命科学の勉強法として、暗記問題は早め早めに時間をかけて繰り返し本を読んで覚えるようにし、 物理化学的な式を使う計算問題の考え方は塾で身につけるやり方をしていました。 例え塾に通うことができなくても、実況中継シリーズ(1)(2)(3)をやってみることを私は推します。 先生の語りかける口調の説明文を読むと、物理化学的に生命現象を理解することの重要性とそのおもしろさを体感することができると思います。 私は学士編入での生命科学の筆記試験合格＝実況中継シリーズをやりこなせたかどうか、だと思っています。 この本で説明されている考え方が身につけば全国どこの大学の生命科学でも合格ラインに達すると私は確信しています。 試験会場では、全国にはこんなにも受験生がいるのかとびっくりしました。暗記問題はほとんどの受験生はできるはずなので計算問題が勝負になると思います。 私は大分大学・鹿児島大学ともに計算問題を完答していませんが、部分点を取る力はついていました。それが合否をわけた差だと思います。 私は、先生から生命現象を物理化学的に理解する考え方を学び、勉強を楽しんで継続できたことが短時間での合格につながったと思います。
先生の本と先生に出会えたおかげです。 本当にありがとうございました。