大学院時代、従来から熱に弱いといわれていたタンパクだが、乾燥タンパクは本来熱に強いことをつきとめました。大学院卒業後、東大研究生として科学哲学、科学思想史、生命論、システム論に取り組み、とくに一般システム理論の提唱者ベルタランフィについて研究。一方、高校・大学で数学、物理、化学、生物、および科学思想史、科学哲学、システム理論を、代々木ゼミナールでは国公立医学コース、私立医学コースで生物を教えてきました。
これまで医療系大学で大学講師として、家族関係での過剰な人間関係がさまざまな心の病を生むことを
システム理論の立場から講義をしてきました。また、いま注目されている福岡伸一さんの「動的平衡」を別の視点から取り上げ、特にもう一人のパイオニアであるベルタランフィの動的平衡論を研究しているところです。
寺子屋Medicoでは、化学、生物、および医学部学士編入で生化学、生理学を担当しています。
また、医・歯・薬・獣に入学した学生の補講も行なっています。
趣味は高校時代から熱中しているイタリアオペラ、歌曲で、一時オペラ歌手について声楽を習っていました。
その他、論文多数。
書籍はリンク先のアマゾンで購入できます。
寺子屋Medicoのめざすもの
寺子屋MedicoのMedicoとは、イタリア語でMedicina(医学)の形容詞で「医学の、医者」からとりました。その名の通り、医・歯・薬・獣医系大学の受験をめざす現役生、浪人生、および医学部医学科学士編入受験の指導をきめ細かく行っている個人塾です。
寺子屋Medicoでは、生徒一人一人の個性、能力に応じて、どういった方向の進学がベストであるのか、講師たちと綿密にリサーチしながらアドバイスしています。そして方向が決定したとき、どこの大学がよいかを調べ、親子相談の中で提示させていただいています。
受験は生徒のみならず、親子関係も重要です。寺子屋Medicoでは、受験指導のみならず、生徒の心理的、精神的な悩み、不安を解消するためのバックアップを重視しています。
また医学部入学後も、合格した生徒たち全員で合宿を行い(長野県聖高原)、勉強の悩みを聞いたり医学部の最新情報を交換したりしています。
東京下町の風情が残る月島の寺子屋風教室で、日常のストレスを離れ、じっくり腰を据えて勉強に打ち込んでください。寺子屋Medicoは、本気で医学部に合格したい方の入塾をお待ちしています。